昼食後にいつも眠くなる人へ|「お腹いっぱい」と「栄養が足りている」は違う

昼食後に午後眠くなる人へ向けて、お腹いっぱいと栄養が足りていることの違いや食べ方の見直しを紹介するアイキャッチ画像 食事

昼食を食べた後、午後になると、どうしても眠くなる。

デスクワーク中に、何度も意識が飛びそうになる。

集中力も続かない。

そんな経験はありませんか。

実は、その眠気には、昼食の食べ方が関係しているかもしれません。

僕自身、この午後の眠気には、かなり悩まされてきました。

この記事では、「お腹いっぱい食べているのに、なんだか調子が出ない」という人に向けて、僕の実体験をもとに、食べ方の話を書いていきます。

お腹はいっぱいなのに、午後に眠くなる

昼食を食べた後の、午後の時間。

眠くて仕方がない。

頭がぼーっとして、仕事に集中できない。

そういう人は、けっこう多いと思います。

僕は以前、職場で、午後になると眠そうにしている人を、よく見かけました。

午後3時頃になると、お菓子やコーヒーを買いに行く人も多かったです。

おそらく、眠気を覚ますためだったんだと思います。

もちろん、眠気の原因がすべて食事にあるとは言えません。

睡眠不足や疲れもあると思います。

ただ、そういう人たちを見ていると、食事の中身に共通点があるようにも感じていました。

お腹は満たされている。

でも、午後になると眠くなる。

このズレが気になっていました。

「お腹いっぱい」と「栄養が足りている」は違う

僕が特に大事だと思っていることがあります。

それは、「お腹がいっぱいになること」と「体に必要な栄養が足りていること」は、別だということです。

お腹いっぱい食べたからといって、体に必要なものがちゃんと取れているとは限りません。

たとえば、麺類や丼ものを大盛りで食べれば、お腹は満たされます。

満腹感は、しっかりあります。

でも、糖質にかなり寄った食事だと、お腹は満たされても、栄養のバランスとしては、少し物足りないこともあります。

満腹であることと、栄養が足りていることは、イコールではない。

僕は、そう考えています。

昼食は、糖質中心になりやすい

多くの人がイメージする昼食は、こんな感じではないでしょうか。

  • うどん、ラーメン、パスタ
  • おにぎり、惣菜パン
  • チャーハン、ご飯大盛りの丼もの

このあたりは、昼食の定番だと思います。

値段も比較的手頃です。

忙しいときでも、サッと食べられます。

お腹もしっかり満たされます。

ただ、こうして見ると、糖質中心になりやすい食事でもあります。

ここからは、僕の理解と体感で書きます。

糖質を多く取ると、食後の血糖値は上がりやすくなります。

そして、上がり方が大きいほど、その後の下がり方も大きくなりやすい。

この上がり下がりの幅が大きい状態を、血糖値スパイクと呼ぶそうです。

専門的な仕組みは、僕も詳しくありません。

なので、眠気の原因をすべて血糖値で説明したいわけではありません。

ただ、自分の体感としては、糖質中心の食事をした後ほど、午後にガクッと眠くなることが多かったです。

お腹はいっぱいなのに、頭がぼーっとする。

少し経つと、また甘いものが欲しくなる。

この感覚は、何度も経験してきました。

筋トレ初心者の食事でまず意識したいことは、別記事の「筋トレ初心者の食事は何から変える?|まずはタンパク質を意識すればOK」でも詳しく書いています。

もふまる
もふまる

お腹いっぱいでも、中身が糖質ばかりだと、午後にガクッとくることがあるんだね

僕も午後の眠気に悩んできた

これは、僕自身の実体験です。

昔、僕は昼に牛丼のご飯大盛りや、うどんの大盛り、コンビニのおにぎりやパンなどをよく食べていました。

どれも、お腹はしっかり満たされます。

でも、食事の中身としては、糖質中心になりやすかったです。

そして午後、眠気が来ると、チョコレートを食べる。

一時的に少し復活した気がするのですが、またしばらくすると、ガクッと落ちる。

ひどいときには、頭がうまく働かなくなって、手が震えるような感覚になったこともありました。

今思えば、血糖値が大きく上下していたのかもしれません。

そして、その震えや、ぼんやりした感じを、またチョコレートでごまかそうとする。

今振り返ると、ちょっとゾッとします。

当時は、午後の眠気や集中力の低下に、本当に悩んでいました。

少し立ち上がってみたり、短い仮眠を取ってみたり。

いろいろ試しましたが、あまりうまくいきませんでした。

でも、食べ方を見直してから、午後の眠気に悩まされることはかなり減りました。

僕の場合は、食事の影響がかなり大きかったんだと思います。

お腹を満たすより、何を入れるかを少し意識する

では、どうしたらいいか。

といっても、難しいことをする必要はありません。

完璧な食事に変える、という話ではないです。

僕なら、「主食を少し抑えて、おかずを少し足す」くらいから考えます。

たとえば、

  • 麺類なら、麺は普通か少なめにして、卵や肉などのトッピングを足す
  • 丼ものなら、ご飯を少なめにして、上の具を多めにしたり、卵を足す
  • おにぎりやパンなら、1個減らして、代わりにゆで卵やサラダチキン、プロテインドリンクを足す

このくらいのイメージです。

要するに、糖質だけでお腹を満たすのではなく、タンパク質を少しプラスする方向です。

タンパク質を一緒に取ると、満足感も得やすいですし、食事のバランスも整いやすくなります。

それに、おかずを足すと、糖質だけのときより、血糖値の急な上下もゆるやかになりやすい気がしています。

これも、あくまで僕の体感ではありますが。

いつもの昼食を、少しだけ調整してみる。

そのくらいから始めれば、十分だと思います。

間食で甘いものを食べすぎてしまう人は、別記事の「筋トレ中の間食はどうする?|我慢より「置き換え」で考える」も参考になると思います。

まとめ|「満腹」より「中身」を少し意識する

昼食を食べた後、午後に眠くなる。

その背景には、食べ方が関係していることがあります。

お腹がいっぱいになることと、体に必要な栄養が足りていることは、別のことです。

麺類や丼もの、パンなど、昼食は糖質中心になりやすいです。

お腹は満たされても、午後に眠気が来て、甘いものでごまかして、また眠くなる。

僕自身、この繰り返しに悩んできました。

でも、お腹を満たすことより、何を食べるかを少し意識するだけで、変わってくることがあります。

主食を少し抑えて、タンパク質を少し足す。

取り入れやすいところからで十分です。

いつもの昼食を、少しだけ調整するところから始めてみてください。

もふまる
もふまる

お腹を満たすだけじゃなく、何を食べるかも少し意識してみよう。午後の眠気が少し楽になるかもしれないよ

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